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2012年4月12日 ハズレの便

飛行機の中で「今日はハズレだぁ・・・」と思う事ってあると思います。

スッチーがイマイチ揃いだったりだとか、
窓の外が翼だったりだとか、
魚が品切れで肉しかなかったりだとか、
通路側に座ってて、隣の窓際がしょっちゅうトイレにたったりだとか、
隣の黒人 or インド人 or アラブ人が鼻腔攻撃型だったりだとか。

色々ありますが、一番のハズレは間違いなくコレです。
近くに子供がいる場合です。
赤ん坊だったら最悪ですが、ビービー泣くガキもそれに等しいです。
ホント、テンション下がります。

昨日はまさにそれでして、しかもゲロまで吐きやがった。
機内中に研ぎ澄まされた酢酸臭が縦横無尽に蔓延ります。
スッチーも一所懸命処理して、拭き取ってますが、焼け石に水で。
臭いは延々残るし、距離を少し置いてる通路の向こう側からすれば、
拭き残しとか行き届いてないポイントが目に付いたりして、
でもそんなの「えぇぃっ!」っつって拭くわけにもいかないし。
母親には恐縮させるし、スッチーにも仕事を否定するような感じになるし。
被害者が更に気を遣って、被害のデフレ・スパイラルに陥るわけです。

まぁ、それだけで最悪だったんですが、
どんなのあったっけかな、と書き始めで並べたネガティブ・ファクターを見てみると、
魚があったくらいだ。ポジティブなのは。
隣は、当初はタイ人の女だったんですが、通路の向こう側にアサインされた友達と、
並んで座りたいために、親切で替わってあげてた日本人になったんですが、
体臭は無くても、やたらと屁をこきやがって、しかもしょっちゅう便所に行くし、
だから当初は通路側とってたんだろうけど、なら余計な親切心出して替わってやんなよ、と。

荷物重量が巧い事運んだら、やっぱそんな事もあり。

税関突破出来たから、まぁいいか。

いや、持ち込んじゃダメなもんは無いんですけどね。
バラされると絶妙なバランスでパッキングされているものを、
また最初からやり直さなきゃいけなくなるので。
それを逃れられたから、よしとするか。

しかし23 kg が二つの荷物に機内持ち込み用のバッグもそこそこ重く、
部屋に運び込んだだけで、全身から汗がドバドバ溢れてくる灼熱のバンコク、ぱねぇ。


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