2011年11月15日 ブラジル W 杯アジア 3 次予選 タイ vs オーストラリア
いやぁ、楽しかった。
当事者じゃない野次馬状態で、周りの尻馬に乗って盛り上がりの相伴に預かる。
これ、かなり楽しかった。
タイもホームの大声援を背に奮闘しました。
サイドからも中央からも積極的に裏を狙って攻め込みましたし、
決定的チャンスも何度かありました。
それでも健闘空しく、オーストラリアに狡猾にいなされました。
タイっぽいっちゃタイっぽいんですけどね。
一昔前まで我々が散々言われていた言葉を捧げる事にしましょう。
『タイはスピードもあり、よく走る。技術もしっかりした物を持ってるけど、いかんせん経験不足だね。』
あぁ、そっくりそのまま上から目線でこちらが言える時代が来たんですね。
平壌で起こった出来事からは目を逸らして言わせて頂きました。
あー、最終予選に上がってきてもらって日本と同グループになってもらう事を、
切に切に願っていた為、これは残念ですが。
次は突破を決めてるオーストラリアがサウジを叩いて、
なるべく点差をつけてオマーンにアウェイで勝たないといけません。
がしかしオマーンもここに来てタイよりもチャンスが出てきたので、
高いモチベーションで来る事でしょう。
頑張れ~。私がバンコクで日本戦を観られるように。
【おまけ】泰的掘りごたつ式観戦法