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2010年12月21日 Skype での尻すぼみボイスを修正

最近 Skype で海外に電話をかけると、相手の反応がおかしく会話になりませんでした。
最初は返事をするのに、その内「え?え??・・・なんか回線の調子悪いから切る。」
といってブチッとやられる事が重なりました。
全部仕事の話だったので、なんか都合が悪いところを突っ込まれると思ったか、
そういう手でバックレてんのかなぁ、と勘ぐったりしてまして。

で設定確認してたら、どうやらホントにこちらの声が最初だけしか聞こえない事が判明。
テストで録音してみたのを聞いたら、最初に声が聞こえて、すぐにどんどん音量が下がり、
そして音声は消え失せて、たまーにポツッ・・・ポツッ・・・とか何か聞こえる程度になります。
設定を見直してもダメ。マイクの音量の自動調整を外してもダメ。
買って数回しか使ってないイヤホン・マイクが早くも逝ったか、さすがタイ・クオリティ。orz

なんて思って諦めてたんですが、数回使ってた時は問題なかったわけで、
壊れるなんてやっぱ考えにくい。
で、ふと考えてみたら当時は前の XP のパソコンを使ってた。
この問題が出始めたのは今の 7 のパソコンを使い始めてからだ。
ということに気づいたので、これは恐らくマイクの問題ではないな、と。
なぜなら通常時は全く問題なく音声を拾って、マイクとして機能しているから。
問題なのはスカイプの時だけだから・・・やっぱスカイプの問題なのか?
と思いアップデートしたり色々設定を見直してみたりしても、やっぱダメ。
うーん、ならやっぱ OS というかパソコンの問題か?と思い色々音量調節とか、
デバイスのインストール、というか使用できる様に準備するってのを試し直したりとか、
色々やってダメ。じゃーなんなんだー。orz
試しに XP のパソコンでやってみたら、使えるじゃねーかー。orz
でもノイズが酷いので、それはそれで使えないんだが。orz

で結論から言うと、7 のパソコンでのオーディオ・マネージャー的な役割を司っている、
Realtek HD オーディオマネージャーってのが悪さしてたというか、
まぁ悪気は無かったんでしょうが、余計なことをしてくれてました。

ヘッドフォンでマイク入力を認識したら、そのマイクの設定画面で、
『音響エコーキャンセル』 という機能を外します。
解決。以上。

なんか症状が、昔のテープレコーダーで録音してる時に、
テープの録音レベルを超えた時に音質がガクッと落ちて音量が下がる、
ってなのと似てたので、その辺の関係してるのは何かなぁ、と。
Skype で試しにボソボソ話して、その録音レベル的なのを超えない様にしゃべったら、
一応全部テスト録音はされたんですが、まぁ、聞こえないだろ相手には、ってレベルで。
で、その機能外したら大丈夫になって、あぁよかった、まだクレジット入ってるし、と。

昨日ベトナムに電話しなきゃいけなくて、Skype がその有様だったので、
またしても携帯から 009 で電話した挙げ句、向こうが英語全然ダメで大苦戦して、
結構な長電話になったその翌日に、Skype 問題が解決する私の星回りでした。



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