2014年6月13日 第一戦の地、レシフェへ

さて今日は 20 時 31 分の GOL 航空の便でレシフェに向かいます。
ホントは朝に出てレシフェに前日入りしホテルに投宿したかったんですが、
チケットをブッキングしていた際に、取ろうとしたら売り切れとなり、
代替のチケットを提示されたわけですが、それが 8 時 31 分だったので、
これでいいや、とポチッたわけです。

がしかしそこに罠があり、ブッキングした後に確認メールを見てみると、
PM 8:31 の表記が。やられた・・・。
キャンセルは数時間以内なら効くらしいので手続き取ろうとしたんですが、
なんかどっかの外国に電話しないといけないらしく、
諸々の手続きが異様に手間取りそうで、電話代もアレで、どうしようか、と。
で、イメージしてみたんですが、まぁ 3 試合目のチリvsオーストラリアを少し諦めれば、
深夜に着いて空港にそのまま寝ればイケるかな、と。
なのでキャンセルも面倒くさいし、それで行く事に。

で今日、SIM がまだ全然機能しないので、まずはその問題を解決し、
コパカバーナで 2 試合観て空港向かうかなぁ・・・、とザックリ考えてたんですが、
リオだとバスで空港行くのには、結構時間の余裕を見ないといけないし、
バスが拾えるかどうかも微妙な感じなので、逆算してプランすると・・・

まず 8 時からの朝食、その後シャワーやらパッキングやら。
午前中ほとんどかかるかな、と。
FAN FEST でスペインvsオランダ観てたら、
前半で切り上げないと結構厳しいかも。
となると諸々考えると、昼前にチェックアウトして、
昨日の兄ちゃんと SIM 問題を解決して、もうそのまま空港向かうのがいいかなと。
バスもそのモールのショッピング・リオ・スウ前を通るので、そこで拾う、と。
メキシコvsカメルーンをある程度諦めて、空港でスペインvsオランダを観よう、と。
GOL 航空の予約も、オフィシャルサイトからの予約では無いし、
仮に詐欺その他で嵌ってしまったパターンだったとしても、早めに空港行けば、
最悪明日の試合に間に合うように対策を取る時間も見込めるし。

というわけで今日は FAN FEST 諦め。
パッキングしてホステルをチェックアウトし oi のブースに向かいます。
道中、朝市なんて出てました。


兄ちゃんに再会し、確認してもらうと、アクティベート出来ている、と。
目の前で兄ちゃんの電話への発信が通ったので間違いないんですが、
データ通信がまだ出来ていないので、その辺をゴニョゴニョして、
やっとこさ SIM 完全開通。
兄ちゃんとガッシリ握手しながら、ブラジルやったぜ！と。
俺、今からヘシーフィ（レシフェ）行くぜ、次は日本だぜ！と。
そんなやりとりして別れます。ワールドカップだなぁ。

喉が渇いたのでモールを出てバス停前の売店でその国ならでは系ドリンク購入。
売店の兄ちゃんが「アリガトウ」と。日本が好きだそうで、細かく嬉しいです。


ビュンビュン容赦なく通り過ぎて行くバスを緊張感全開で待ち受け、
なんとか空港行きの青バスを拾い、空港へ向かいます。
空港に着く直前の橋で、並列して新しく作られている橋がありましたが、
ほとんど出来てますが、まだ開通はしてません。
多分、諸々ある間に合わなかった例のアレのひとつなんでしょう。


空港に着いて、スペインvsオランダを見られる場所を探していると、
フードコート的な所を発見。


コーヒー一杯でかぶりつき席を確保。


試合は驚愕の結果。5 - 1 でオランダの勝利。
5 バックで守り、攻撃はロッベン、ペルシ、スナイデルの 3 人に任せた、
なんていう戦術にシフトしたと聞いて、
私の中でのオランダの評価が最低だっただけに、
スペインがそれに大敗したというので、驚きは更に倍。
サッカーはわからんもんです。
試合中モニターに試合を見に来るブラジルの親父さん達が、
途中経過を見て目を丸くして、みんな同じセリフを言うのが面白かったです。

試合を見届け、午前と午後の違いを見落とし購入した便でレシフェへ。

深夜到着なので空港泊は既定路線。
いい感じに衝立のあるスペースが。
野宿スポット発見です。