2014年1月24日 シーラチャー嵌り

タクシー代、史上最高値を記録。 620 バーツ也。

シーラチャーでの飲み会に参加させていただき、
さて、バンコクに戻ろうか、というのが 21 時 50 分。

パタヤからのバスやロットゥーが、ロビンソン前を通るだろうから、
それを拾って帰ればいいや、と。

甘かったです。

途中通ったバスはムクダーハン行きが数本。
それでもいいやと手を挙げてもスルー、スルー、スルー。
なんの車も停まってくれません。

ロットゥーすら全然来ません。

1 時間半ほどロビンソン前で頑張って、初めてバイタクに声をかけられました。
事情を話したら、なにやらここの先の方にバスの停まるところがある、と。
もう事態も一切変わる気配がないし、ホテルに泊まるかどうか考え始めてた所だったので、
とにかくバイタクに乗り、そこまで。

到着したそこは、バスチケットを売ってるオフィスで、軒先に椅子が並んでます。
でもとっくに閉まってますが、バイタクはある、と。ここで待ってれば来る、と。

あぁ、これは来ないなと思ったですよ。なんか知らないけどバイタクも一緒に待ってますが。
20 分くらい待ったらバイタクも痺れを切らしてきて、向こうのセブンとか明るい所で待とう、と。
で移動してしばらく経っても一切来ず。
バイタクは中々撤収できる雰囲気にならないけど、撤収するに出来ない状況で、
私が一言、もういいよって言ってあげれば解放されるってな感じなので、
まぁそのまま何も言わず道連れを少し喰らわせました。
業を煮やしたバイタクは、じゃ、車を呼んでくるから待ってて！ここで待ってて！
って言って行ってしまったので、そのままひとりでまた数十分。

トータル 2 時間半弱頑張って、遂に陥落。来たタクシーを拾いました。

運ちゃんが当たりでサクッとメーター回してくれた上に性格良し。
地獄に仏とはこの事か。

で、620 バーツでした。それで済んだのはめっけもんだと思います。

考えてみりゃ 1 時間以上タクシー乗って、隣の隣の県まで移動して、
2000 円弱とか、日本じゃ考えられないよな、っつって。