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2013年8月16日 ビザ修行僧

パスポートのページが最後の 1 ページを残すのみとなり、
増補するか更新するか考え、更新する事に決めました。
ツーリストビザが取りやすくなる為に、
ベタベタとビザが貼られてあるパスポートは更新すべし、
というのは以前からの定説で、それのためにわざわざ 5 年ものにしてるわけです。
ですが最近ビザの発給が緩くなってるとの流れがあり、
それならまだ 2 年ちょいしか経ってないパスポートを、
有効期限一杯ギリギリまで使うのもいいかなぁ、と思ったりして、
増補か更新か考えたわけです。でも、やっぱり更新して綺麗にします。

で、とにかく来年のワールドカップでブラジルに行く事は決まってるので、
そこから逆算して考えると、9 月中旬あたりにダブルを取って、
使い切ってから 3 月上旬あたりにシングル取ればいい感じになります。

ので、エアアジアのプロモが出た時を狙って、
すでにウドンタニ往復航空券も両方の分ブッキング済み。

それに繋げるまでは、あと 2 回陸路で出入りしないといけません。
それが今日だったんですが、なんせパスポートのページ数がアレなもんで、
カンボジア国境でビザ取得したら、ページが完全になくなります。
それならビザが必要なく、出入国スタンプだけですむラオスかマレーシア、
となるわけですが、いかんせん遠い。日帰りは無理。

等々の事情から今回は e-VISA でカンボジアビザを取得し、
プリントアウトして、パスポートのページを節約する事にしました。
誕生日のお祝いメールも e-VISA セクションから来てて、
それでまた使ってみようかなという気になったってのもあります。

がしかし以前もありましたが、申請してからなかなか届かず、
3 営業日を過ぎても届きません。
デッドラインは昨日の営業時間終了までです。
それまでにビザが来なければ、そのままモーチットまで行って、
ヴィエンチャン行きの夜行バスに乗らなくてはいけません。

中々に追い込まれてきたので、メールを送って催促します。
しばらくたってメールが送られてきたので、やった間に合った、
と思ったら、参照番号かパスポート番号を知らせてくれ、との返事。
名前と E-mail あるんだから、それでデータベース検索できないの?
とも思いましたが、念のためにスクリーンショットを取っていたので、
参照番号は控えてあり、パスポート番号と併せて即返信。

するとものの 5 分でビザが送られてきました。

おいおい、そんなソッコーで処理出来ちゃうじゃないかよ、と。
こちらも事情を説明して早くしてもらうように急かしたのはあるけど、
それにしてもさ、そんなすぐに出来ちゃうし、参照番号云々の件もあるし、
やっぱ気づかれず放置されてるんだよな、これ。
前にも同じ事あったし、そこ気をつけないといかんのだよね。

で、なんとか出発までに準備完了して、今日の朝 5 時半に起きて出発。
いつもの 6 時 15 分発のバスには充分間に合う時間にターミナルに到着。

がしかし、「無い。7 時発のバスになる。」との突然のお達し。

うぅーむ、このロスは中々に痛い。というのも復路のバンコク行きは、
現地から 13 時発で、ビザ更新して少し混んだりすると、
結構間に合うかどうか微妙でギリギリなわけです。
一応確認した所、通常は 6 時 15 分の便は走ってる、との事。
でも客も少なくバスがバンになって久しいし、
それなら出さないで 7 時の便にまとめちまった方がいいべ、
的な発想な気がして、次からも気が気ではないですな。

そんなこんなでいつもより大分遅れて国境に到着。
12 時前に到着したので、持ち時間 1 時間ほど。
ダッシュでイミグレに向かいますが、タイ出国はそこそこ混んでて、
結構待たされました。
しかし諦めずに次はカンボジアへ、文字通り走ります。

がその時、道の反対側にあるタイ入国審査に続く道に、
絶望的な大行列を確認してしまいます。
これはダメだ、と思いましたが、やれるだけやろう、と。
ダッシュして普通程度の混み具合のカンボジア入国を済ませ、
道を渡ってカンボジア出国カウンターへ。

ここがもうガイキチレベルの混み具合。
タイ入国の行列もここから始まってるのかと思うと、
目の前がグニャってなります。
ここで諦めは大体つきましたが、カンボジア出国は混み具合を見て、
猛スピードでサクサク処理してくれてます。

ちょっと望み薄ではありますが、まだ最後まで諦めず、
途中カジノでトイレに寄るのもカットして、タイ入国まで走ります。
12 時 20 分過ぎに列の最後尾に並びます。
あと 40 分。いや、バスの通る道まで 5 分と見て、あと 35 分。
なんとかなるか?なんだかんだで間に合って大団円か?
どうなるか見てみよう。


結果、タイ入国に 2 時間以上かかり、勿論大幅に間に合わず、
次のバスが 16 時半で中途半端にここでも 2 時間待ち。

朝 5 時半過ぎに家を出て、帰ってきたのが 22 時前。
16 時間以上の旅ですが、道中のバタバタ考えると、
夜行でヴィエンチャン往復の方がむしろ良かったんじゃねぇかと。

くったくた。


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