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2013年7月25日 東アジアカップ 日本 vs オーストラリア



某消息筋 Saai さんと久々に OR にて再会し、ご一緒させていただきました。
いつもいつもお土産ありがとうございます。

しかしまさか先発を全員替えてくるとは思いませんでした。
かなりの人数は替えるだろうとは思ってましたが、まさか。
チームのアイデンティティガーってのが頑固爺ザックたる所以でしたが、
らしくない大胆さに少々面食らいました。
穿った見方をすれば、これはもう完全にテストであって、
結果が出なくても言い訳がたつっていう開き直りなのか、
との考えもよぎりましたが、まぁ妥当と言えば妥当な判断ですよね。

テストで呼んだ以上は全員使わないと筋が通らないし、
選手の疲労も考えれば、この試合だけでなく次の試合も含めて、
テストとしてもより効果的なものにするための処置でもあるでしょうし。
疲れてたから判断材料にならない、なんて事じゃテストも意味無くなりますし。

そういうわけで総取っ替えのチームでしたが、またまた収穫祭でしたね。
齋藤も、先発で A 代表に食い込む感じではないですが、
選手交代のカードとして流れを変えるにはいい選択肢となり得る事を示しました。
ドリブルに迷いがないのがいいですね。
ゴールを見据えて向かっていく姿勢も大いに評価できます。

豊田もゴールこそなかったですが、ポストも見事にこなしてましたし、
かなりいいアピールになったでしょう。

しかしまぁ、オーストラリアがヘロヘロでヤバ過ぎってのがありますね。
これどうなってくんでしょうかね。
数年前から世代交代の失敗を囁かれていて、この段階でもこの有様。
敵ながら心配してしまいます。

大迫は 2 得点しましたしたが、1 点目は相手のプレッシャーがアレなので、
評価するには早計ですが、2 点目は股の下を通す見事なシュートでした。
さてザックはどう見るか。

相変わらずのポカで一瞬で同点に追いつかれたりしましたが、
何とか勝ちきって、大会自体も優勝がそこまで来ています。
まぁ中国戦にちゃんと勝ってれば、この段階で優勝だったんですが。

昔で言う B 代表の、メンバー総入れ替えの言わば B チームで、
相手も相手ではありますが、しっかりとした(まぁポカもありますが)戦いができて、
それなりに層の厚さと選択肢の多さを示す事ができたかと思います。

最後は日韓戦ですので、これに関しては結果が最優先です。
勝って優勝して、その結果アピールに繋がるものになれば大団円、って事ですな。


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