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2011年3月27日 コパ・アメリカ参加が現実的に難しい件について

■ 南米選手権出場は困難 Jの日程再編で、原委員長

震災の影響で延期となったスケジュールを、
7 月のコパ・アメリカ参加予定の期間に振り替えるために、
日程調整に折り合いがつかないのが原因だそうで、
それは当然と言えば当然ですし、苦渋の決断でしょう。

しかしあまりにももったいない。

出来る事を全てやった上で、最終的に決断して欲しいと願ってやみません。
知恵を絞るだけ絞って、折り合いをつけるための努力をしきった上の決断なら、
もちろん尊重しますし、理解も出来ます。
なんせこの事態ですし。

海外組の参加を見合わせる発想もあった中でのプランでしたが、
この事態ですので、この際海外組はほぼ全員でも招集する前提で考えます。
まぁ、この段階で難しい問題ではあるんですが。

問題なのは J リーグ開催期間中となるので、代表に選手を貸し出せないという点です。
これ、お互いの譲歩で何とか出来ないかな、と。

チームへの配慮として、例えばプロ野球の FA 移籍の際のシステムを参考にして、
各チーム 1 名だけ、招集をブロック出来る枠を与える、と。
且つ、招集は 1 チームにつき上限 2 名まで、とか。
これならば、まぁ、怪我でもしたと思ってもらって、割り切ってもらえないかな、と。
勿論、ベストメンバーにはなりませんし、ただの頭数をそろえるための、
帳尻あわせにすぎないかもしれません。
遠藤とか確実にブロックされるでしょうし。
でもメンバーは海外組でほぼ土台は組めるし、
これ以上ない強化のチャンスを棒に振る事もないでしょう。
逆に言うと代表にとって、遠藤が怪我した場合のシミュレーションにもなりますし。

スペインやイタリア代表、インテルやバイエルン、
世界選抜などなど、続々チャリティーマッチのオファーは来ますが、
コパ・アメリカに比べれば、強化の意味では雲泥の差があります。
アウェイでタイトルのかかった公式試合ですので相手の目の色が違います。
これを逃すのは非常に惜しい。
どうにか参加にこぎつけられないかなぁ、と。

まぁ、難しいでしょうけどね。


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