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2010年12月2日 天命を待つ

昨晩、最終プレゼンが終わり、いよいよ今日、2022 年ワールドカップ招致の結果発表です。

一応全てのプレゼンを見ましたが、私見としては、合格かな、と。
ぎこちなくて手作り感が見られた所も、プラスに捉えてます。
出来は一番よかったと個人的には思ってます。

オーストラリアは、ヲイヲイいいのかそれで?それで終わっちゃっていいの?って感じ。

韓国は予想通り前半から中盤にかけては政治的な点に終始。
知らねーよ、関係ねーし。って感じ。
まぁ終盤はアピール出来る点をしっかりプレゼンしてましたが。
でもキャッチが More than a game って。wwwwww
ゲームより大事なもんはねーですから。政治の方が大事なら他でやれ、と。
ってか絡んでくるな、と。
こっちみんな、と。

カタールは韓国の政治面アピールと日本のハイテクアピールをパクッて、
開催にゃ無理があるだろ、っていう先入観を取り払うのには成功したんじゃないか、と。
冷房スタジアムを実現した暁には、赤道直下圏の熱帯地方全てに、
多大なる技術的貢献が可能になる、というアピールは、敵ながら結構やるな、と。

アメリカは、著名人のネームバリューで圧倒して、
あとは気張ることなく泰然自若と既存のスペックをアピールするという、横綱相撲。
まぁ、出来レースと言っていい状態ですしね、もはや。

投票になったら、過半数の国が出るまで、最下位を落としながら再投票というシステムなので、
これもアメリカに大いに有利に働きますね。
だってアメリカ以外はみんなアジアで、同大陸で開催が決まっちゃうと、
その後の自分らの再立候補が更に後回しになるわけですから。
なので仮に二回目に突入したら、アジアの他の票は自動的にアメリカに流れるわけで。
つまりアメリカに勝つには、最初の投票で過半数を取らないと駄目って事ですな。
はは、無理じゃん。

でも、やるだけの事はやったな、と思います。
出来る範囲の事を、最大限にやりきった、という意味では、
今年のワールドカップの代表の戦いぶりとかぶります。

さて、奇跡は起こるか。
もしくは、まさかの一回目、二回目の初期段階での脱落か。

発表は日本時間午前 0 時、タイ時間午後 22 時。


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