タイ人がコンダムとか言ってオイオイとか思うけど考えてみりゃ日本人も黒人な件
ビエンチャンのタイ領事館で、前日申請したビザを受け取るために、
早めに行って待つ事に。
なんでも行列がすごいらしく、悠長に受け取りに向かうと、
すげぇ待たされる、との事だったので。
サクッと受け取らないと、タイ行きの国際バスに間に合わないらしいので。
なので13時受取開始の所、一時間ほど前に到着しました。
張り切りすぎでした。誰もいません。一番乗り。
門に隣接するセキュリティの小屋の前に座り込む。
話には聞いてたんですが、暑い。メチャ暑い。
用意していた帽子をかぶり、長袖で日焼け対策を施したんですが、
もう、暑くてやってらんなくて。
で、傘持ってる事を思い出したので、日傘で座り込んで待つ事に。
結構イライラ。
少しすると、怪しい西洋人のおっさんがやってきて、
私とは少しだけ距離を置き、そこに座り込む。
さらに少しすると、LOSTのジャックのお父さんみたいな西洋人もきて、
さらに奥に座り込む。
そうやって自然発生的に列が出来ていきました。
列も結構な長さになった頃、一人の黒人がやってきました。
身の丈、私よりひと周りからふた周りでかい、まぁまぁ大柄な黒人が。
静かにフラフラ~とやってきて、なんだこいつは、とか思って見てたら、
その黒人、私の隣にある門の前にスイスイ~っと荷物おいて、
何事も無いかのように、門の前に立ち始めました。
明らかに割り込みです。本当にありがとうございました。
こういうの私、大嫌いなんです。
過去、アランヤプラテートで南朝鮮人に割り込みされた時の事も、
剛球GOLで書いたと思うんですが、
こういう民度の低さから被るストレスって、たまんないわけです。
なので、もちろん声をかけました。
G 「すみません。そこで何してるんですか?」
黒 「・・・。」 (門の向こうをずっと見て、聞こえないふり)
G 「あの。ビザを受け取りに来たんですか?」
黒 「・・・。あぁ?何だって?」
G 「だから、何やってんだって。ビザを受け取りに来たのかって。」
黒 「・・・。あぁ、そうだけど。」
G 「あの、すみませんけど、列の終わりで待ってもらえます?」
黒 「・・・。あぁ?」
G 「みんな待ってるんですから。あっちの最後尾に行ってください。」
黒 「・・・、あぁ?」
この段階で黒人は立ちながら、座っている私を見下しながら、
思いっきり睨んできました。
私は座りながら黒人を見上げ、睨み返しました。
30秒ほど徹底的に睨み合い、私は立ち上がりました。
G 「あのな、俺ずっと長い事ここで待ってんだよ。」
黒 「違う。お前はセキュリティの前で座ってるだけだ!」
ハァ???????
そしていよいよ、プッチ~ン。
G 「お前、何言ってんの?ふざけてんの?今の真剣な意見?」
黒 「・・・。」
G 「どう考えても待ってるっつ~の。全員それくらいわかってるっつ~の。」
黒 「・・・。」
G 「だからみんな俺に続いて列を作って待ってるんじゃねぇの?そう思わねぇ?」
黒 「・・・。」
G 「この状況見て、そんな事すらわかんねぇの?なぁ。なぁ。」
黒 「・・・。」
G 「なぁ。なぁ。答えてくれよ。俺の質問に答えてくれよ。」
黒 「・・・もう少し俺のことを尊重してくれ。」
G 「はぁ????何て????尊重????何で????」
黒 「じゃあ、俺にどうしろって言うんだ。」
G 「だから言ってんじゃん列の最後で待てってってか尊重って????」
黒 「お前の言うようにはできない。」
G 「意味わかんねぇ。俺の言ってる事、わかってる?なぁ。なぁ。」
黒 「・・・。」
G 「聞いてる?聞こえてる?」
黒 「・・・。」
G 「すいませ~ん。聞こえてますか~?質問に答えてくださ~い。」
黒 「お前の言うようにはできない。」
G 「はぁ????答えになってないんですけど。なぁ。なぁ。」
黒 「・・・。」
その後、何を言ってもダンマリ。話にならない。
どうしてこうも居座れるのか理解に苦しむが、
まぁ、自分の理解の範疇を超えた民度がそこにあるんだろうから、
それはそれで、こちらも妥協しなきゃいけないんだろう。
なので条件を出した。
G 「OK。わかった。本当は俺がトップだけど、いいよ、このポジションで。」
黒 「・・・。」
G 「あんた、ここでいいよ。でも一つだけ俺の質問に答えたら、な。」
黒 「・・・。何だ、それは。」
G 「たった一つの質問に答えてくれ。そしたらここでいいから。」
黒 「だから、何だ?」
G 「俺はさ、すごく知りたいの。こんな事が出来る人間のバックグラウンドが。」
黒 「・・・。」
G 「それぞれルールは違うだろうけど、少なくともこの状況の中でルールも常識も守れない。」
黒 「・・・。」
G 「そんな精神構造をしてる人間は、いったいどこの国の人間なのか、と。」
黒 「・・・。」
G 「どの国の考え方なのか、と。」
黒 「・・・。」
G 「だから教えてくれ。あんたは、どこから来た?」
黒 「・・・。」
G 「どこの国から来た?」
黒 「・・・。」
G 「答えてくれよ。あんたの国籍は?」
黒 「答えたくない。お前だってそうだろ?」
G 「俺は日本から来た○○××。19××年××月××日生まれだけどあんたは?」
黒 「・・・。答えたくない。」
そこで私は諦めて、力一杯肩をすくめて手のひらを上に向け、
G 「は~い。じゃ、お好きにどうぞ~。」
と、投げ槍に言い放ち、また座り込む。
しばらくしてその黒人は黙って後ろの方に下がって行きました。
まぁ、最後尾じゃなく途中でまた割り込んでるんですが。
パスポートを受け取って、行列の横を逆行して出口に向かうと、
その黒人が並んでいました。
私はそいつの肩をポンッと軽く叩き、擦れ違いました。
よくある事ではあるけど、やっぱムカついたもんで長々と書いてしまいました。
早めに行って待つ事に。
なんでも行列がすごいらしく、悠長に受け取りに向かうと、
すげぇ待たされる、との事だったので。
サクッと受け取らないと、タイ行きの国際バスに間に合わないらしいので。
なので13時受取開始の所、一時間ほど前に到着しました。
張り切りすぎでした。誰もいません。一番乗り。
門に隣接するセキュリティの小屋の前に座り込む。
話には聞いてたんですが、暑い。メチャ暑い。
用意していた帽子をかぶり、長袖で日焼け対策を施したんですが、
もう、暑くてやってらんなくて。
で、傘持ってる事を思い出したので、日傘で座り込んで待つ事に。
結構イライラ。
少しすると、怪しい西洋人のおっさんがやってきて、
私とは少しだけ距離を置き、そこに座り込む。
さらに少しすると、LOSTのジャックのお父さんみたいな西洋人もきて、
さらに奥に座り込む。
そうやって自然発生的に列が出来ていきました。
列も結構な長さになった頃、一人の黒人がやってきました。
身の丈、私よりひと周りからふた周りでかい、まぁまぁ大柄な黒人が。
静かにフラフラ~とやってきて、なんだこいつは、とか思って見てたら、
その黒人、私の隣にある門の前にスイスイ~っと荷物おいて、
何事も無いかのように、門の前に立ち始めました。
明らかに割り込みです。本当にありがとうございました。
こういうの私、大嫌いなんです。
過去、アランヤプラテートで南朝鮮人に割り込みされた時の事も、
剛球GOLで書いたと思うんですが、
こういう民度の低さから被るストレスって、たまんないわけです。
なので、もちろん声をかけました。
G 「すみません。そこで何してるんですか?」
黒 「・・・。」 (門の向こうをずっと見て、聞こえないふり)
G 「あの。ビザを受け取りに来たんですか?」
黒 「・・・。あぁ?何だって?」
G 「だから、何やってんだって。ビザを受け取りに来たのかって。」
黒 「・・・。あぁ、そうだけど。」
G 「あの、すみませんけど、列の終わりで待ってもらえます?」
黒 「・・・。あぁ?」
G 「みんな待ってるんですから。あっちの最後尾に行ってください。」
黒 「・・・、あぁ?」
この段階で黒人は立ちながら、座っている私を見下しながら、
思いっきり睨んできました。
私は座りながら黒人を見上げ、睨み返しました。
30秒ほど徹底的に睨み合い、私は立ち上がりました。
G 「あのな、俺ずっと長い事ここで待ってんだよ。」
黒 「違う。お前はセキュリティの前で座ってるだけだ!」
ハァ???????
そしていよいよ、プッチ~ン。
G 「お前、何言ってんの?ふざけてんの?今の真剣な意見?」
黒 「・・・。」
G 「どう考えても待ってるっつ~の。全員それくらいわかってるっつ~の。」
黒 「・・・。」
G 「だからみんな俺に続いて列を作って待ってるんじゃねぇの?そう思わねぇ?」
黒 「・・・。」
G 「この状況見て、そんな事すらわかんねぇの?なぁ。なぁ。」
黒 「・・・。」
G 「なぁ。なぁ。答えてくれよ。俺の質問に答えてくれよ。」
黒 「・・・もう少し俺のことを尊重してくれ。」
G 「はぁ????何て????尊重????何で????」
黒 「じゃあ、俺にどうしろって言うんだ。」
G 「だから言ってんじゃん列の最後で待てってってか尊重って????」
黒 「お前の言うようにはできない。」
G 「意味わかんねぇ。俺の言ってる事、わかってる?なぁ。なぁ。」
黒 「・・・。」
G 「聞いてる?聞こえてる?」
黒 「・・・。」
G 「すいませ~ん。聞こえてますか~?質問に答えてくださ~い。」
黒 「お前の言うようにはできない。」
G 「はぁ????答えになってないんですけど。なぁ。なぁ。」
黒 「・・・。」
その後、何を言ってもダンマリ。話にならない。
どうしてこうも居座れるのか理解に苦しむが、
まぁ、自分の理解の範疇を超えた民度がそこにあるんだろうから、
それはそれで、こちらも妥協しなきゃいけないんだろう。
なので条件を出した。
G 「OK。わかった。本当は俺がトップだけど、いいよ、このポジションで。」
黒 「・・・。」
G 「あんた、ここでいいよ。でも一つだけ俺の質問に答えたら、な。」
黒 「・・・。何だ、それは。」
G 「たった一つの質問に答えてくれ。そしたらここでいいから。」
黒 「だから、何だ?」
G 「俺はさ、すごく知りたいの。こんな事が出来る人間のバックグラウンドが。」
黒 「・・・。」
G 「それぞれルールは違うだろうけど、少なくともこの状況の中でルールも常識も守れない。」
黒 「・・・。」
G 「そんな精神構造をしてる人間は、いったいどこの国の人間なのか、と。」
黒 「・・・。」
G 「どの国の考え方なのか、と。」
黒 「・・・。」
G 「だから教えてくれ。あんたは、どこから来た?」
黒 「・・・。」
G 「どこの国から来た?」
黒 「・・・。」
G 「答えてくれよ。あんたの国籍は?」
黒 「答えたくない。お前だってそうだろ?」
G 「俺は日本から来た○○××。19××年××月××日生まれだけどあんたは?」
黒 「・・・。答えたくない。」
そこで私は諦めて、力一杯肩をすくめて手のひらを上に向け、
G 「は~い。じゃ、お好きにどうぞ~。」
と、投げ槍に言い放ち、また座り込む。
しばらくしてその黒人は黙って後ろの方に下がって行きました。
まぁ、最後尾じゃなく途中でまた割り込んでるんですが。
パスポートを受け取って、行列の横を逆行して出口に向かうと、
その黒人が並んでいました。
私はそいつの肩をポンッと軽く叩き、擦れ違いました。
よくある事ではあるけど、やっぱムカついたもんで長々と書いてしまいました。
2008-04-26 21:14
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コメント(8)
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漢だ!
by nobu (2008-04-27 01:08)
すげーよGOLさん。
俺なんて英語わかんないし・・・・・
確かに座ってただけで並んでないって
言われちゃしゃーないって思って
その黒人の後ろに列が出来ちゃう前に
自分もそいつの後ろに並んじゃうと思う(^^:)
でも、自分の国を言いたくないって
愛国心なんだろうね。そのために
後ろに行っちゃうんだから。
某所で飲んでたK国人数人。
タイ人ホステス相手にヘタクソな日本語で
しゃべってて『ワタシ・タチ・ニホジン・ダ』って
言ってたらしい。
K国人としてスケベじじいにはなれないって事みたいw
by daytona (2008-04-27 06:26)
>nobuさん
でも、無類の女好きだ!
>daytonaさん
いや、大した英語じゃないですよ。
でもムカついてたから言いたい事だけ先走って、
文を作るのがついていかないという、
運動会でコケるお父さん状態ですが。
自分の国を背負わせた上で、
個人の浅ましい行為を自覚させよう、と。
あそこで国籍言ってたら、確実に母国の顔に泥を塗るわけですから。
あぁ、なんか書いてたらまたムカついてきた。w
南朝鮮人のその行動はよく聞きますね。
南朝鮮人としてスケベじじいになれない、
母国の印象を悪くさせたくない、
と同時に、母国のブランドで勝負できないから、
日本のフンドシ借りて、って話でもありますな。
by GOL (2008-04-27 21:45)
うわ~、すっごい分かります!!
そのむかつく気持ち!!
私も間違いなく意見を言う人間なもんで。
文章めちゃくちゃになろうが何だろうが、そこは譲れませんね。
タイでいつもイライラしたのが、BTSで降りる人を優先しないで乗ってくる人達。
カバンで殴りつけながら降りてましたが。
これがタイの習慣なんだ、仕方ないんだ、と思いながらも6年半、それを完全に受け入れることはできませんでした・・・・・。
タイ人は基本的に大好きなんですけどね、それだけはどーしても!!
あれ、だから永住できなかったのかな???(笑)
by ガラムマサラ (2008-04-29 01:39)
>ガラムマサラさん
BTSね。民度が丸わかりですよね。
何の為にプラットフォームのドアが止まるところに、
真ん中を空けて両端に並ぶように矢印が描かれているのか・・・。
そこで待ってても電車が来ると結局真ん中から乗り込もうとしたりして・・・。
まぁでも、バスはあんなもんじゃ済まないですよ。もっと酷い。
最終的には「中国よりマシ」として折り合いつけるしかないですな。
by GOL (2008-04-29 16:21)
あ~、そいつの訛りを聞いたら、どっから来たから判明する確率高いんだけどねぇ~。アフリカ本土からいらした方には、並ぶと言うコンセプトがないとか・・・。どうなんでしょう?エンポリのパン屋で、思わず綺麗系のOL風のタイのおネエさんに、『勝手に割り込んでるじゃーねーよ。さっきから待ってる人がいるだろう、後に並べよ』って、英語で言いましたが、すっかり無視されたけど(爆)。パン詰めてる店員にも、『あんた、この人達、割り込んで来てるのに、何であんたもさぁ、レジうってんのよ!』って。でも、私が順番で抜かれたのではなく、私の前に大人しそうな日本人駐在妻が(爆)。タイ人に順番ぬかれたのは、この女性ですがねぇ~。帰りに、その人に『ありがとうございましたぁ』って言われたけど。言葉が通じなくても、こっちが怒ってるって態度見せれば、それで良しとしております(笑)。GOLちゃん、偉いぞ。順番抜かしはどうしても許せないです。
by 麻どん (2008-05-11 04:56)
ちゃんと個人と向き合ってるのでこの対応はすごくえらい。
向こうも納得してるでしょう。
by 白石昇 (2008-05-13 13:12)
>麻どんさん
恐らく本土の方ですね。まぁ中国も並ぶコンセプトが無い事ですし、それは有り得る話ですね。タイも結構アレな所もありますし。
一番あからさまなのがセブンとかファミマとかで並んでると、よく聞こえてくる「ワントゥーコー ハーシップ」というセリフ。(それも必ず絶対にハーシップ)
ありゃ完全に並ぶという発想自体が無いですね。
携帯のプリペイドカードを買う場合は、店はいって即レジに言うものだ、と固定観念でカチカチに固まって変わる事は無い、って感じです。
怒ってる態度だけでも見せるってのは大事ですよね。
言葉で通じなくても、その空気だけなら少なくとも人間なら分かるはずですし。
まぁ、殴ったりしちゃダメですけどね。民度ランクがそいつらより下になっちゃいます。(笑)
>昇タソ
言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン。
納得してたと思います。だから後ろに下がったんだと思います。
で、出来そうな所みつけて、そこに割り込んでましたし、
割り込めたって事は、その周辺の人は文句言ってないって事でしょうから。
by GOL (2008-05-13 16:31)